太りたい女性が今すぐ見直すべき理想の食事リズム

「夜遅くに食べると太るらしいから、逆にその時間に食べれば太れるかも…」
そんなふうに思って、夜の8時や9時にお菓子やパン、インスタント食品などを口にしていませんか?
でも、思ったより体重が増えない。
それどころか、朝は胃がもたれて食べられず、1日の食事量がむしろ減ってしまった…。
こんな経験、心当たりはないでしょうか?
ある番組では、医師が「夜8時以降の食事は脂肪になりやすい」と言っていたりします。
しかし、その情報は果たしてあなたのように健康的に太りたい人に当てはまるのでしょうか?
実はこの"夜遅く食べれば太れる"という考え方、痩せ型の女性にとっては落とし穴になることが多いんです。
太るために大切なのは“時間”ではなく“中身”と“リズム”
結論から言うと、"夜8時以降に食べる=太る"ではありません。
もっと言えば、夜に食べたら太れるという考えだけに頼ってしまうと、あなたの理想の体には近づけません。
なぜなら"体重を増やす=摂取カロリーを増やす"だけではなく、"必要な栄養を、必要なタイミングで、必要な量だけ摂る"ことが重要だからです。
つまり、"何を食べるか"と"どのように1日を通して栄養を摂るか"がカギになるのです。
夜遅くに食べても、栄養不足では太れない
夜8時以降に、クッキーや菓子パン、ラーメン、スナック菓子などを食べる人は少なくありません。
たしかにカロリーはありますが、そこに筋肉や脂肪の材料になる、たんぱく質やビタミン・ミネラルはほとんど含まれていません。
「体重は増えたけど、下腹だけぽっこりして胸もお尻も変わらない」
「肌が荒れてきた」
「むくみがひどい」
そんな声が多いのも、この"栄養の偏り"が原因です。
健康的に太るには、ただ太るのではなく、"必要なところにしっかり栄養を届けること"が大切です。
これは、バストアップやヒップアップを目指す人にとっても重要ポイントです。
夜食で朝食が食べられないのは“太れない典型パターン”
例えばこんなスケジュールの人いませんか?
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19:00 夕食(軽め)
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21:30 夜食(菓子パンやカップ麺+お菓子)
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翌朝 食欲がなく、朝食を抜く
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昼 コンビニで軽食
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夜 また夜食を食べる
一見、食べてるように見えますが1日の摂取カロリーや栄養バランスはかなり崩れています。
さらに、腸内環境も悪くなり、便秘や胃もたれの原因にもなります。
実際に僕が指導してきた痩せ型女性の多くが、この夜食(晩御飯が遅くなるパターンもある)で朝食が減るループにハマっていました。
夜遅くの食事は自分に合うかどうかで判断する
たとえば、仕事で帰宅が21時になる人に「夜8時以降は食べるな」というのは無理な話です。
大切なのは、「食べる時間」よりも「朝の体調や食欲にどう影響しているか」。
夜食をとっても、翌朝スッキリ起きて、朝ごはんをしっかり食べられるならOK。
でも、朝食が減る・体が重い・便通が悪いとなれば、夜の食事内容や時間帯を見直す必要があります。
本当に太りたいならこう食べてください!
あくまで下記は、太りたい女性の理想とする1日の食事スケジュールの例です。
(あくまで例としてですよ!)
時間帯 | 食事の内容(例) |
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朝食 | ご飯+卵+納豆+みそ汁+フルーツ(消化が良く栄養バランスが◎) |
昼食 | ご飯+肉or魚+副菜+スープ(たんぱく質+炭水化物を中心に) |
間食 | ナッツ・ゆで卵・プロテインバー(“間”の栄養補給で筋肉維持) |
夕食 | ご飯+主菜+副菜+汁物(消化に良いものをしっかりと) |
夜食(必要な場合) | 豆乳+バナナ、ゆで卵、少量のプロテインなど(翌朝に響かないように軽め) |
あなたの「理想の体」を一緒に目指しませんか?
痩せている体から卒業し、女性らしいふっくらしたボディラインを作るには、正しい知識と実践が必要です。
僕は、そのための「食事指導」や「トレーニングサポート」を提供しています。
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(実際にそう仰ったお客様もいました)
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