札幌　痩せすぎ改善専門パーソナルトレーニング

エステなどでは胸の周りの脂肪を集めて寄せたり、マッサージなどでデコルテ部分や脇の所をゴリゴリ押したりして痛い思いをしながらバストを形成しています。

よく、
「リンパが詰まっているから」
「リンパの流れが滞っているから」

など聞いたことがあるかと思いますが、“痛み”を伴っているケアは胸の細胞や組織が壊されているだけです。

そして、破壊された部分は必ずまた硬くなって修復され同じことの繰り返しになります。

胸の周りの脂肪を集めて寄せたとしても、体のかたちを作ってなく筋肉もない状態であればいずれバストは垂れるだけです。

無理やりバストを押したり揉んだりしても形は逆に崩れるだけなので、強い刺激は必要ありません。

一言で言えば、逆効果です。

ウソだと思われているかもしれませんが本当のことです。

バストアップで良い姿勢というとおそらく、肩を後ろに引いて胸を張った姿勢を思い浮かべると思います。

でもそれはバストアップではなく、ただ胸が前に出ているだけです。

それに肩を後ろに引いて肩甲骨を寄せ、胸を張り続けていると今度は背中側が疲れてしまうのでやめた方がいいです。

姿勢改善のことを行なうとバストラインが綺麗になり見栄えは良くなるのですが、胸の筋肉が足りなかったり、胸に付く脂肪が足りなければキレイなバストラインは作れませんしサイズアップにもなりません。

バストアップをするなら肩を後ろに引かず、肩甲骨を寄せず、胸を張らないほうが効果的です。

バストアップするなら“胸腔（きょうくう）”を作るということが必要です。

胸腔というのは肋骨の内側の部分で、
バストを作るには筋肉を柔らかくして、この部分を広げて全体的にバストのかたちを作っていきます。

まずは筋肉がより良く育つように、筋肉を柔らかくし環境を整えます。

筋肉が柔らかくなれば自然に姿勢が改善され猫背や肩こりも解消されます。

筋肉が柔らかくなって血流も良くなれば栄養なども行き渡りやすくなるので、バストに必要なたんぱく質や脂質、ホルモンなど吸収しやすくなりバストが育ちます。

そして胸腔を広げると、胸の上部が膨らみ全体的にボリュームが増し、バストのトップの位置も変わります。