背中を鍛えても効果なし?実は知られていない
バストアップの本当の秘密!

世の中にはバストのケアってたくさんありますが、間違ったケアがたくさん存在してます。
道具も何も使わずにバストをケアする方法があったり、道具を使ってバストのケアをする方法がある中で、ちょっと面白いというか不思議な方法がありました。
YouTubeで見つけたのが、ドライヤーを使ってバストを温めるという手法。
もちろんバストが冷えているとバストアップの効果は半減するでしょう。
今の時期は寒くはないですが、動画内では「冬の間はバストのケアをする際に服を脱いでやってるとだんだん冷えてくる」と伝えてました。
温風のドライヤーをバストに当てて温めると、胸の血行促進にもなり脱いだ状態でもできるということを言われてましたが、それって根本的な解決になってないんです。
効果はあっても、ドライヤーを使っている最中の一時的な効果でしかないです。
それに血行を良くしたいなら、血管内皮細胞という所から一酸化窒素が出るような状態にすればいいんです。
一酸化窒素には血管を拡張する作用があるので自然に血行は良くなりますが、一酸化窒素が放出されるのは弱い刺激の時です。
通常のマッサージなどでは強い刺激になるので、一酸化窒素は放出されません。
とにかく、ドライヤーを使わなくても血行を促進させる方法はありますし、さとう式リンパケアは服を脱がなくてもバストのケアが簡単にできて、力も使いませんし、いつでもどこでもできます。
ドライヤーがあなたのバストの冷えを根本的に解決することはないのは確かな事です。
他にもバストアップのために、
「背中を鍛えましょう!」
と言われたことありませんか?
とあるトレーナーが言ってたことですが、
「背中のトレーニングにより胸が張って見えるようになる」
「胸の筋力の方が強くなると(胸ばかり鍛えると)、猫背になる」
「背中を優先してあげると肩甲骨がグッと寄ってバストアップして見える」
もしこれがウソだったらあなたはどう思いますか?
胸を張ろうとすると胸椎(胸の後ろの背骨)は前に押し出されますが、胸椎は通常は後ろにカーブしてます。
肩甲骨を寄せるのが正しい姿勢なのでしょうか?
通常は寄ってることはありませんし、解剖学の本や人体骨格模型を見ても肩甲骨は寄ってません。
背中側を鍛えて1日中肩甲骨を寄せる姿勢は、背中側の筋肉を収縮させるだけなので逆に肩甲骨周辺が疲れてしまいます。
これで上記のことはウソだと言えます。
そもそも背中側を鍛える意味はあるのかと言えば、もちろん使わないより使った方がいいですが、バストアップのために背中側を優先的に鍛えなくてもいいんです。
なんせ、僕のお客様のほとんどは背中のトレーニングをしなくてもバストアップできてるんですよ。
あなたがバストアップのために背中側を優先的に鍛えるてるなら少し見直した方がいいかもしれませんね。
ちゃんと胸の筋肉をケアをしていれば、胸だけ鍛えても特に猫背にはなりません。