炭水化物を増やすことのデメリット

摂取カロリーと消費カロリーを気にしたことありますか?
太りたい場合だと、消費カロリーより摂取カロリーを増やすか、体重が減らないように同じくらいにするかしかありません。
そしてカロリーを増やそうと思ったら何を摂りますか?
おそらく炭水化物の量を増やしてますよね?
「だって主食だし、パンとかだったら意外に食べれるし」
と思ってるかもしれませんね。
なぜ炭水化物の量を増やしているのか、あなたはおそらく太る方法をネットで色々調べてきたはずです。
そこに書いてあるのはだいたい、「炭水化物を多く食べましょう」ではなかったですか?
そのようなサイトに、「糖質を摂ると血糖値が上がりインスリンが分泌され、インスリンには糖質を脂肪細胞に運ぶ働きがあるから」
と書かれてたりします。
そう書かれてたら信じる人多いと思いますが、糖質以外の物を食べてもインスリンは分泌されますからね。
それに炭水化物をたくさん食べると血糖値が上がりすぎて、血管がボロボロになり老化が加速してしまいます。
それでも炭水化物を増やしますか?
他におすすめの炭水化物で餅などが挙げられてましたがそんな頻繁に餅を食べてたいですか?
ここで、炭水化物をたくさん食べるデメリットをお伝えします。
・血糖値の急上昇と急下降
高GI(グリセミックインデックス)の炭水化物を多く摂ると、血糖値が急上昇しその後急降下することがありメンタルの不安定さや疲労感を感じることがあります。
・インスリン抵抗性
炭水化物をたくさん食べることを続けていると、インスリン抵抗性を引き起こす可能性があります。これにより、痩せ型でも2型糖尿病のリスクが高まります。ついでに膵臓への負担も大きくなります。
・栄養バランスの偏り
炭水化物をたくさん食べる食生活は、当然ながら他の栄養素(タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなど)の摂取が不足する可能性があります。結果的に全体的な健康状態に悪影響を及ぼすことがあります。
もう一度聞きますが、それでも炭水化物を増やしますか?