食べる量よりも質が肝心
太れない原因は大きく2つに分けて、
・食べれなくて太れない
・どれだけ食べても太れない
という2つです。
あなたはどちらですか?
「どれだけ食べても太れない…」
と悩んでるかもしれませんね。
どれだけ食べても太れないのに、更に食べるのはかなりキツくないですか?
もちろん食べる量も必要ですが、大切なのは食べた量ではなく何をどのくらい食べたかです。
スナック菓子やケーキ、ドーナツなどを食べたとしても、そこに身体づくりの為の栄養はありません。
それに、高カロリーの食べ物はだいたい砂糖や小麦粉がたくさん使われてるので腸内も荒れてしまいます。
そんな物を摂るくらいなら、めんどくさいかもしれませんが摂るべき栄養を計算して食事をされた方があなたの為になります。
まずは、1日に必要なタンパク質の量を計算してどのくらい食べればいいかを知ること。
食べれない時はプロテインなどで補っても構いません。
そうしてタンパク質が足りなくならないように摂っていくんです。
1日に必要なタンパク質の量は、体重kg×タンパク質1〜1.5g。
無理する必要はないので最初はタンパク質1.2gから始めてもいいですよ。
もちろん食べる量も関係してますがどれだけ食べても太れないのは、1つの食べ物をたくさん食べてるからです。
言い方を変えると、太れない人ほど偏った食事になってます。
炭水化物系の物をたくさん食べて野菜がほとんど足りてないとか、良質な脂質が足りてないとか。
めんどくさがっていたら身体なんて変えれません!
人は誰でも楽な方へ楽な方へと行ってしまいます。
楽な方へと進んだ結果が今のあなたなのでは?
とりあえずカロリーの高い物を食べるとか、食生活・私生活を改善せずに太ろうとしてるのでは?
必要な栄養素を計算して、何をどれくらい摂るかを意識していきましょう。