太りたい場合の人は少なからず摂取量を増やすことも必要です。

しかし、

「なかなか朝から食べれなくて…」

ということもありますよね？

そのような場合はまず、胃と腸を目覚めさせましょう。

起床後は体がまだ眠っている状態なので、胃や腸を起こしてあげるのも必要です。

そもそも起きてからすぐ食べようとするから食べれないんですよ。

そこで、起き抜けに冷たい水でも常温の水でもいいので250㎖飲みましょう。

「250㎖も飲むの⁉︎」

と思いますよね？

飲めるなら一気に飲んでもいいし、少しずつ飲んでも構いません。

飲むことによって胃や腸も目覚めますし、脳の機能も目覚め、肌ツヤもよくなっていきます。

なぜ起きた後に飲むのかというと、寝てる時は水分補給ができないからです。

人は何時間も何も飲まなかったら脱水状態になります。

あなたの睡眠時間って何十分とかではないですよね？

数時間は寝てるはずなので、数時間も水分補給がされてないんです。

体の約7割は水分でできてますし、寝てる時でも体から水分は抜けてますからね。

なので起床後の水分補給は重要です。

最近、白湯が流行ってるみたいですが、白湯には何のメリットはありません。

強いて言うなら、体が温まるくらいです。

そしてもしかしたらあなたも、

「寝起きで食欲がない人はストレッチをしましょう」

というのを見たことがあるかもしれませんね。

寝てる時は体をほとんど動かさないので起きたときは筋肉が硬い状態です。

硬い筋肉を伸ばそうと思っても筋紡錘というセンサーが働き、逆に筋肉が硬くなろうとします。

ではどうすればいいのか？

揉んだり押したり伸ばす必要もないです。

伸ばしたいなら伸ばせばいいし、揉んだり押したりしたいなら自由にすればいい。

それらをしなくても筋肉を柔らかくする事は可能ですから。

筋肉を柔らかくすればリンパ液の循環もどんどん良くなるし、姿勢も良くなるし、内臓の機能も活発になっていくんです。

グリグリ押したりしてもリンパ液って流れないですからね！

「グリグリ押したしましょう！」って言ってる人はリンパ液が流れる仕組みを知らない人です。

とは言っても上記のことだけでしっかり食べれるようになるとは限りません。

次回へ続く。