2024-01-05
食事で体重増加を意識するべき4つの要素とは?

お正月はどのように過ごしましたか?
太りたいから暴飲暴食したり、普段通りの方もいたと思います。
年末年始はどうしても揚げ物や加工食品が増えてしまうので健康面にダメージがきます。
そもそも健康的に太りたい場合、何が大切だと思いますか?
「う〜ん。やっぱり食事の内容?」
もちろん食事の内容は大切です。
食事で大切なのは、
・量
・カロリー
・栄養価
・吸収
の4つです。
ただ体重を増やしたいなら、量を意識してたくさん食べれば体重は増えます。
スイーツやお菓子、揚げ物など。
でもそれらは確実に腸内環境を悪化させます。
そもそも身体に必要でしょうか?
スイーツやお菓子には砂糖や人工甘味料、マーガリンやショートニングも使われてる物もあります。(全て悪いわけではありません)
揚げ物系にいたっては、サラダ油がかなり使われてます。
ちなみに、サラダ油などは製造段階で酸化は起きてます。
そこに熱が加わるとさらに酸化が進みます。
身体の中に酸化物がたくさんあると、酸化物は細胞を攻撃し始めます。
新しく作られるはずの細胞が攻撃されて身体が作られなくなってしまうんです。
なので、無暗にたくさん食べればいいわけではありません。
上記の油などはトランス脂肪酸といって、化学的に合成された脂質のことで本来身体には全く必要のないものです。
ハンバーガー、フライドポテト、ピザ、フライドチキン、ホットドッグ、などのファストフードを週2回以上食べる人は糖尿病になるリクスが27%も高くなります。
「糖尿病なんて痩せ型のわたしに関係ないし」
と思いませんでしたか?
痩せてる人でも糖尿病になることはありますしそれに、ファストフードばかり食べる人はメンタルも悪化するという研究結果も出ています。
腸内細菌のバランスを崩してしまう人工甘味料、身体に必要のないトランス脂肪酸、メンタルを悪化させるファストフード。
もう一度お聞きしますが、これらは本当に身体に必要でしょうか?
痩せてる人に圧倒的に足りないのが、たんぱく質です。
たんぱく質は身体の色んな部分で使われます。
たくさん食べれるのであれば、意味のない物を口にするよりたんぱく質を摂ってたほうが健康的です。
できれば、“体重kg×たんぱく質1.5g”は摂っていきましょう。